「国際線を飛ぶのなら、航空英語証明が必要だよ」
そんなコトを言われてしまいました。
どうやら、筆記試験と実地試験とあるらしい。
その実地試験が実はかなり難しいらしい。
そんな噂を耳にしつつ、社長にお伺いを立ててみると
「あ、そうなの?じゃぁ受けちゃって。ね」
ハイ、了解です。
申請用紙と収入印紙の購入。
もう今となっては手慣れたものです。
筆記試験はリスニング。
無線の会話がワンセット流れ、それに応じた質問に回答する仕組み。
過去問を練習してみると、そんなに難しくもなさそう。
それでも小心者のワタクシ。
一通り解いてみて、いざ出陣。
試験当日、あいにくの雨模様。
ビニ傘さして到着した先は、先日と同じ某大学構内。
指定された一番後ろの席に座ってボーっとしていると…
あれ、なんか一番前からこっちを見ている人がいる…?
恐る恐る顔を上げてみると…あぁ~~!
なんと、昔々の教え子君でした。
南カリフォルニアで教える前は、北カリフォルニアで教えていました。
その当時は日本から来た航空留学生をメインに教えていたのです。
その当時の生徒さんが前方から「うっす!」
うわぁ…7年ぶりくらい?
全然変わってないねぇ!
「お互い様っすよ、それは」
それはどうも。
褒め言葉と受け取っておきますわ。
北カリフォルニアのフライトスクールを卒業したあと、彼は日本で訓練開始。
その訓練も終了後、彼は無事にとあるエアラインに就職して飛んでいました。
「羽田ベースなんで関東にいるんすよ」
じゃぁじゃぁ、今度ぜひ!
「ハイ、いつでも誘ってください。飲み行きましょう」
思いがけない再会でした。
彼とはいろいろあったからなぁ…。
自家用の試験の際、私のミスで国家試験を受けられなかった彼。
国家試験の必要条件「夜間の離陸回数」が一回分足りなかったのです…。
そして迎えた再試験の当日は悪天候…あの時は凹みました。
今となってはいい思い出(ネタ?)ですが。
新しい出会いもいいけど、古い再会もイイもんです。