ANA国内線【PR】
カテゴリ:未分類
  • コスプレ
    [ 2009-11-13 15:54 ]
  • パイロット流ランチの食べ方
    [ 2009-10-07 19:08 ]
  • フィリピン
    [ 2009-09-30 17:11 ]
  • 告解
    [ 2009-08-26 12:46 ]
  • 得意技は…裏切り
    [ 2009-08-22 23:38 ]
  • 日食ツアー
    [ 2009-08-13 23:41 ]
  • 証拠写真
    [ 2009-08-03 18:08 ]
  • トーイング
    [ 2009-07-31 20:30 ]
  • ヘリコプター
    [ 2009-07-15 12:39 ]
  • 初のお客様
    [ 2009-07-07 12:41 ]
コスプレ
一旦日本に戻って…日本のお話です。

日本は形を大事にするから。
そういう理由で制服(?)の着用が義務付けられました。

制服というよりは、標準服に近いかんじ。
上はパイロットシャツ。
肩章や胸章などが付けられるようになっている、例のアレです。
一口にパイロットシャツと言っても色々あるのです。
半袖だったり長袖だったり、開襟だったり普通の襟だったり。
時と場合によって使い分けるとか。

そして下は黒か紺のパンツ。
黒なら黒、紺なら紺のネクタイが(開襟の時を除いて)付きます。

今まで、そういう「形」を避けに避け、Tシャツにジーパンで通してきた私。
でも日本でお客様が付いて…だとそういうわけにもいかないみたいで。
もちろん一切持っていないので、買い出しから始まりました。

まずはシャツ。
2枚くらいあった方がいいよな…白だしアイロンがけ必要だし。
とりあえずパイロットショップのようなところへ行ってみました。
「え?女性用?それは…作らなきゃないなぁ」
う…オーダーメードですか。
「とりあえずこの一番小さいの着てみたら?」
そう言われて試着開始。
ラスト1着残っていたエスサイズ。

そういえばそもそも、ワイシャツ自体着るのが久しぶりだよ…。
久しぶりだとボタンを留めるのも一苦労だよ…。
ってコレ、ボタン逆じゃん!
男性用ってそうだったよね…そりゃあ留めにくいわけだ。

さてさて、着てみたそれは…膝丈でブカブカ。
これはワンピースか?
それともどこぞの「ワイシャツデー」か?

でも急ぎなのでしょうがない。
とりあえずそのラス一を購入。

さてそれから黒または紺のパンツ。
あちこち回って気付いたのですが…紺パンって今は流行ってないのか?
都内をさんざん散策して見事ゼロ。
黒ならあるんだけどなぁ…。
「でも黒だとさぁ、ネクタイも黒だから葬式っぽいんだよね」
確かに。
「俺?紺だよ」
とはヘリパイさん。
でも結局は諦め、黒のパンツを購入。

そして黒のネクタイ…これがまた厄介で。
女性用の黒のネクタイ、見たことある人いますか?
私には探せませんでした。
結局のところ男性用。
頑張って最短にしても股下に届きそう…。

結果…ブカブカのシャツ。
それをインにするのでモコモコのパンツ。
長いネクタイ。

コレって…お笑い?
もしくはコスプレ?
じゃなければ何??
by otoha-chan | 2009-11-13 15:54
パイロット流ランチの食べ方
ちょっと前のお話ですが…鹿児島(ついでに八尾)へ行ってきました。
いつもの如く、急に。
例の元オーナーさんです。
「八尾から一人乗るから」
慌てて飛行計画を変更し、一路八尾へ。

待っていたのは…外国人!
「どうも~こんにちは~お久しぶりねぇ、元気だった?」
以前一度あったことのあるスリランカ人。
日本語、ペラペラ。

そこにいたのは彼だけだはありませんでした。
元オーナーの知り合いが、たまたま八尾に来ていたようで。
ヘリ3機ほどで乗り付けてきていたようで。
うちらと合わせると総勢15人ほど。

その15人で連れ立って馴染み(?)のうなぎ屋さんへ。
「みんな特上?でいいね。大盛りは?何人?」
テキパキと仕切っていく元オーナー。
「ビールは?とりあえず5本くらいあればいい?」
ランチですけど…しかもこれからフライトですけど…そんなの関係ナシ。

ワイワイ飲んで食べてご機嫌な15人。
さてそろそろ時間ですが…と思っていると
「よし、じゃぁ男全員立て!」
なんでしょうか…?
私はとりあえず座ってていいかな?
「これから公平にじゃんけんするから!」
じゃんけん?
「負けたヤツが全員分もつこと!」
うわ…うな重15人前だよ?特上だよ??
「あ、女性は参加しなくていいよ」
意外(笑)にやさしい元オーナーさん。
「ほら、お前も参加だよ!」
隣に座っていた大学生の息子さんを引っ張り上げて、じゃんけんスタンバイ。
「こいつ、家賃三万円で生活してるのに、今日負けたら半年分だよ」
そう自己紹介。

そんなに驚いた感じのないメンバーたち。
よくやってるのかしら?
盛大にじゃんけん大会をし、負けたのは若干20代のヘリパイロット。
御馳になります!

時は過ぎてつい先日。
オフィスでヘリパイが話し始めました。
「この前初島行ってきたんだけど」
そうそう、ヘリ3機くらいで行っていました。
「お客様を降ろして俺らクルーはヘリポートのレストランで昼飯だったんだけどさ」
まぁよくあるパターンです。
お客様たちが楽しんでいる間、うちらは空港そばで待機。
「5,6人で飯食って最後に『じゃぁじゃんけんで!』みたいな話になってさ…」
そっちもですか!
「最後の2人まで負けてて…ヤバかったよ~」
そこのヘリチームではどうやら恒例のようです。

ランチ代はじゃんけんにて。
これ、流行っているのでしょうか?
by otoha-chan | 2009-10-07 19:08
フィリピン
フィリピンに行っていました。
出張だったのですが…これがなかなかに面白くて。

フィリピンのお国柄は日本と全く違います。
良く言えば楽観的で大雑把。
悪く言えば適当でいい加減。
アメリカもその気がありますが、フィリピンはそれがもっともっと顕著でした。

集合時間には表れない。
やっておくと言ったことはやってない。
でもこちらが粗相しても怒らない。
コレをどう捉えるかは…アナタ次第。

そんな国のフライトスクールを覗いてきました。
教官たちは全員ビシッとパイロットシャツ。
胸章も、そして肩章まで付けてばっちり。
生徒さんまでビシッと決めています。
おぉ、Tシャツジーパン、もしくは水着にビーサンで飛ぶアメリカ人とは違うな。
けっこう意外。

しかし、意外に思ったのはそこまで。
そこからは…お国柄が存分に表れた光景が広がっていました。

まず入り口。
裏口だろこれは…というところから進んでいくと
「コケコッコ~~~!!!」
由緒ある(らしい)闘鶏のお出迎え。

そして給油。
普通はローリーが来て…それかスタンドまで行って給油。
その「普通」はフィリピンでは通用しません。
でっかいポリタンクが登場。
整備士君がポリタンクを担いでセスナの上へよじ登ります。
中身はもちろんガソリン。
その整備士君、ビーサンでした。

その学校は生徒さんがたくさんいて大忙し。
とにかく無駄なく訓練を…がスローガン(?)。
エンジン始動及びランナップ(飛行前点検)は朝一と昼一の2度だけ。
あとは(ガソリンが少なくなるまで)エンジンかけっぱなし。

生徒さんは2時間ほどの訓練で次の人と交代。
でも駐機場に入ってエンジン止めて…なんてことはしません。
誘導路の途中(エプロン正面)で一時停止。
エンジンはかけたまま、生徒さんと教官が順次交代。
そしてそのまま出発!

イヤぁ、お見事でした。

アメリカから日本に帰国したとき。
その差にビックリしたものですが。
それ以上のビックリに出会って帰ってきました。
by otoha-chan | 2009-09-30 17:11
告解
チャーター機のパイロットというのは、結構重労働。
飛行計画を立て、空港・駐機・給油の手配をするのは当たり前。
天候が悪かったら…と代替プランを立てておくのも、これまた当たり前。

その他に。
お客様の荷物運び。
お客様の送迎。
お客様の宿泊先の手配。
お客様の観光の手配。
お客様のお食事の手配。
などなど。

「なんかそれって…一人旅行会社じゃん!」
友達に言われました。
まぁ確かに、そういう感じかな。
全部一人でやるとなると…正直追いつきません。
私なんかは半分身内のお客様が多いからまだ助かっていますが。

「うちらだってよっぽどのことがない限りはツーパイでやるからね」
とはいつもの教官殿の上司(こちらもパイロット)。
そうか二人か…それだと全く負担の量が違ってくるなぁ。
「別にその人がその機体を飛ばせなくてもいいんだよ、サポート役をしてくれれば」
日本で10年以上チャーターの仕事をしている彼でさえそう言います。
「その方が確実に安全性は上がるし、すべてスムーズにいくし」
確かにそのとおり。

二人いれば…
一人が機体の準備をしている間に一人がお客様の荷物のケア。
一人がエンジン始動の準備をしている間に一人がお客様を機体にご案内。
一人が離陸準備をしている間に一人がお客様に機内のご説明。
一人が管制官と話している間に一人が気象をチェック。
一人が操縦している間に一人がお客様の質問に回答。
一人が到着後の片づけ&給油をしている間に一人がお客様の送迎。

なんと助かることでしょうか!
そして操縦中、飛行の状況を分かっている人が隣にいる。
話し相手がいる。
これだけでも精神的にはすご~く楽。

そんなわけで、弊社ヘリパイとコンビを組むことになりました。
ヘリの運航のときは私がサポート。
飛行機の運航のときは彼がサポート。

このヘリパイさんは、日本で10年以上飛んでいるベテランさん。
関西ベースだったこともあれば関東ベースだったことも。
更に「一時期南国方面でよく飛んでて」
というわけで南にも強い。
日本の地形、それに伴う気象に強いという、私にとっては願ってもない存在。
チャーターの仕事にも慣れており、お客様の誘導もスムーズ。
とっても心強い味方です。
ちょっと関係ないけど…結構かっこいいし。

なので。
「ソロデビュー」と言ってしまいましたが。
そして空輸のときは正真正銘一人ですが。
今までのお客様がいるフライトは、(ヘリパイとはいえ)二人でした…。
あまり遅くならないうちに懺悔しておきます。
by otoha-chan | 2009-08-26 12:46
得意技は…裏切り
何かと縁のある鹿児島。
また行ってきました。

今回はお天気も(さほど)悪くなく、前回の飛来より格段にリラックスモード。
「東側からアプローチしてください」
管制官の指示にも順調に従ってスムーズに空港から5キロ地点。
順調に入ってきた…と思ったのですが。

「その場所で左旋回してください」
滑走路を目前にしてそう言われてしまいました。
むむ…エアライン待ちか?
ファイナルアプローチに一機。
確かに見えました。

一周しているうちに、そのジェットはかなり滑走路に近づいていました。
もういいだろ。
こっちもファイナルアプローチへ進入…
と思ったら管制塔が何か言っています。
う~…この人の英語聞き取りにくいんだよなぁ。
なんて言ったんだ?
もう一度お願い。
「その場で旋回を続けてください!」
あ、そうなの。
ハイハイ…ってことはもう一機?
「滑走路の東側でお願いします!!」
ありゃりゃ…怒らせちゃったかな?

結果的に一機離陸し、その間にもう一機侵入してきてしまい…かなり待たされる結果となりました。

着陸後、管制官が聞いてきました。
「日本語、話せますか?」
??
イヤ、普通に話しますが。
そう答えたらその管制官、日本語で話し始めました。
「最初の旋回の際、かなり大きく旋回して滑走路上空まで来てたので」
えー、そこまで行ってた?
「今後はそのような事がないようにしてください」
はい、申し訳ありませんでした。
だから怒ってたのか…。

誘導路をいつもお世話になっている格納庫へ。
そのお隣さんに、なんだか人だかり。
何かあったのかなぁ?
っていうか、こっちを見てる?

エンジンを止めて給油などした後。
その中に知り合いがいたという、同乗していたヘリパイが教えてくれました。
「愛人女性パイロットが入ってきたって、みんな見に来てたらしいよ」
は?私??
「外国人の、しかも女性が管制塔と話してるって」
あ、愛人じゃなくて外人って言ったのね。
はぁビックリした。
「君の英語の発音はネイティブっぽいからさ」
イヤ…アメリカでは日本人訛りがあるからってすぐに私だとばれてましたけど?
「まぁ日本では外人っぽいんだよ」
それは…褒め言葉と受け取ります。
ありがとう。
けど私、一度管制官に日本語で答えたじゃん?
「そう、だからみんな『なぁ~んだ』ってなったんだって」
…すみませんでしたねぇ!
こてこての日本人ですわよ!
純血ですわよ!
しいて言うなら…福岡と長崎のハーフですけど!

私はどうやら、期待を裏切るのが得意なようです。
by otoha-chan | 2009-08-22 23:38
日食ツアー
予告(?)してしまったことだし、タイミングは外していますが今回はコレで。

皆様ご存知、皆既日食が先日日本で観測されました。
これは、飛行機ヤローにとっても一大イベント。
「空から皆既日食を!」
そんなスローガンと共に、多数の方がフライトを企画しました。
私たちももちろん、日食ツアーを企画しました。

計画では…前日に鹿児島入り。
ちょっと観光などして、翌朝鹿児島を飛び立ち悪石島周辺へ。
そしてランチしにどこかへ寄って、それから関東へ帰港。
そんなプチ旅行計画でした。

しかし…予定は未定。
今回の「想定外」は、お天気。
鹿児島へ飛んで行った私たちを待っていたのは、いい具合に発達した積乱雲。
ちょっとちょっと…ちょっと!
私の独り立ちデビュー戦なんだから~!
もっとお手柔らかに~!!

鹿児島空港は山に囲まれています。
そこへ積乱雲…揺れる揺れる!
あまりに揺れすぎて…オートパイロットも(自動的に)切れる切れる!
コムスメ、半泣き…。
教官殿も、さすがに心配して陣中見舞いコールをくれました。

翌日も悲惨でした。
朝から土砂降りの鹿児島。
鹿児島周辺はすっぽりと前線とそれに伴う雨雲に覆われています。
サイテーションなどのチャータービジネスジェットが数機。
プロペラ機も数機。
ヘリも数機。
みんな一様に格納庫前で待機。
一向に止む気配のない大雨。
パイロットや関係者たちは、格納庫入口で一様に腕組みしつつ空を睨みつけています。
なんとな~く、笑える光景。

なんて言ってる場合ではありません。

まず動いたのが、キングエアー
土砂降りの中、一番手で上がっていきました。
離陸の際、排気で機体後方に真っ白く舞い上がる水飛沫。
これは…イヤだ。

続いて動き始めたサイテーション 2機とマスタング
格納庫前で3機同時にエンジン始動…大音量です。
雨はまだまだ土砂降り。
これまた水煙を吹きあげながら離陸して、あっという間に雲の中。

ここまではイイんです。
だって最高レベルの性能を誇る機体たちですから。

問題は残ったプロペラ機と、ヘリたち。
ヘリたちはどうやら諦めモード。
うちらは…諦めきれません!
レーダー天気図をしつこくしつこく更新、そしてまた更新。
う~ん…ばっちり雨雲の中だなぁ。
でっかくかたまってるよなぁ…。
あ、もう一匹(雨雲の)塊が来るなぁ。
でも、それが過ぎたら少し空く…かな?

「多分これを逃すとチャンスはないと思うから」
とは一緒に来てくれたヘリパイロット。
「ココで上がっちゃおう。じゃないと時間的にも…ね」
そうなんです、今回は「日食」
時間に限りがあるのです。
そしてその時間、たったの数分!
しかも、もうすでに当初の予定よりは出遅れているわけです。

前日の悪天候でかなりやられていた私。
また昨日みたいに揺れてガタガタだったらどうしよう…。
最低限、ある程度機体の姿勢が保てるような天候で飛びたい…。
この真っ黒な雲と土砂降りの雨で、それができるのか私は?

うじうじへこんでいたものの。
確かに少し空は明るく、そして雨は小降りになってきました。
そして思いだしました。
日食を見にきたんです、私たちは!
わざわざ南のほうにまで!
チャンスを逃してどうする!

というわけで、意を決して出発。
上がってみると…正確なレーダー天気図に感謝!
意外にも(思ったよりは)天気良好でした。

日本、イヤ世界各地からチャーター機やプライベート機が同時刻に集まってきている今日。
ぶつかっては大変です。
ですから、仲間同士で周波数を合わせ、無線で会話。
「今屋久島上空7000メートル、まだ雲ですが安定してます」
「(観測)ポイントに到達しました。高度14000メートル、青空です」
続々と無線が入ります。
ポイント中心部はえらい混雑しているだろうから、うちらは少し外しておこう。

「只今13000メートル、再び雲に入りました」
そんな一報が入ったのが、ちょうど屋久島に差し掛かろうとしたとき。
うそでしょ…そんな高くにまで雲があるの?

TBMの最高巡航高度、10000メートル。
そこまで上がってもまだ雲の下ってこと…?
じゃぁ日食は?ダメ??

その時の高度、およそ7000メートル。
上はもちろん雲。
その合間合間から欠けている太陽がちらちら見える感じ。

皆既日食開始時刻間近。
うちらは未だ、観測エリアへ向けて8000メートルを上昇中。
上にはまだまだ雲・雲・雲!
三日月のような太陽が、その隙間からチラリチラリのぞいています。
でもかなり暗くはなってきました。
(コックピットの)中、ライト付けるか。

しかし…もしかしてこれが限界か?

ハイ、限界でした。

結局、真っ暗になった瞬間は見れず。
雲を抜けきる事もできず。
何とも中途半端に終わってしまったのでした。
コムスメの初陣、見事な黒星でした…。
by otoha-chan | 2009-08-13 23:41
証拠写真
オフィスで翻訳の仕事をしていたら、隣にいたヘリパイロットから話しかけられました。
「2月15日、熊本行ってたんだ?」
2月…熊本…行ったかなぁ?
5月には行ってるけど。
「ふっふっふ、証拠写真があるんだよ」
そう言いながら見せてくれたのは、 CONYINUE APPROACH というブログ。
あ~~!ホントだ!
うちの機体だ

すご~い!
飛行中?どうやって撮ってるんだ??

つらつらそのブログを眺めていると…出てくる出てくる写真の数々!
駐機してある機体だけではなく、飛行中のものもかなりあります。

記憶を遡って、2月15日…。
手帳を見てみると「屋久島→鹿児島→長崎→熊本→岡山」。
あぁ、訓練で空港巡りをやっていた時期だな。
そういえば行ったなぁ熊本。
少しずつ思い出して来ました。
でも確か、最後のほうは時間がなくなって際どかったはず。
熊本なんて、進入して接地してそのまま離陸(いわゆるタッチアンドゴー)して出たはず
その間、滑走路上に(というか空港敷地内に)いる時間なんて一分もないのでは?
その間に撮ってくれたわけですね?
うわぁ…すごいなぁ!

そうだワタシ、5月にも行ってるじゃん。
そっちはちゃんと着陸したし、その上給油もしてるから結構な時間滞在したはず。
調べてみると…いた!載ってた!!
ふっふっふ、中にいる私が微妙に見える…と思うのは気のせいでしょうか?

そういえば…似たようなこと が前にもあったなぁ。
その時はシタブリアでのフライトでした。
ばっちり顔まで写ってて、なぜかカメラ目線だったよなぁ。

飛行機を撮影している方って、私が知らないだけで結構いらっしゃるのでしょうか?
ステキな写真をどうもありがとうございました!
by otoha-chan | 2009-08-03 18:08
トーイング
皆さんお気づきのように…とってもノーズが長いTBM。
飛んでる時はいいんだけど…地上でこれが結構厄介。
誘導路のセンターラインが…どこにある?
私は(TBMは)真ん中にいるのか?

そして駐機…これも大変。
ちょっと…中央線が見えないんですけど!
今ワタシはいったいどこにいるの??

ヨシ真ん中だ!
そう思ってエンジン止めて降りてみると…15センチくらいずれている。
そうか左過ぎたか…じゃぁもうちょっと右に寄ろう。
そうするとお決まりで、今度は右に15センチ。

それが最近、2,3センチにまで縮みました!
「ラインの上にタイヤを乗せられるようになったら、だいたい分かってきたってことかな」
教官殿にも(多分)ほめられました。
よっしゃ!

しかしやりにくいことには変わりありません。

先日とある空港で。
ちょっと小さめの駐機スポット。
確かに誘導してくれるマーシャルさんはいたけど。
微妙に真ん中の真ん中からはずれているものの。
駐機位置を示す線上にきちんとタイヤは乗っかっています。
ふっふっふ、成長したじゃないの私ってば!
お客様をタクシーに乗せて送り出した後、私は一人ご満悦。

ところが駐機場に戻ってみると…とっくにいなくなっているはずのマーシャルさんがまだいます。
「ちょっと翼端がねぇ、出ちゃってるんですよ」
むむ…確かにスポットから飛び出ている。
機体の大きさに対してスポットが小さいみたい。
翼端から翼端まで13メートルって言ったじゃないのよー、予約の時に。

「この右側ねぇ、明日サイテーションが入るんですよ」
サイテーションとは…セスナ社が作っているビジネスジェット。
小型機の代名詞がセスナなら、ビジネスジェットの代名詞はサイテーション。
それくらい有名な機体です。
ま、それはさておき。
そのサイテーションがどうしたって?

「だからねぇ、こっちは翼端を線の内側に入れてもらわないと…」
え…今から動かせと?
私のグッジョブをナシにせよと??
「ちょっとこのままだとサイテーションが入らないんで…」
この機体、2.9トンあるんですけど…電動のトーイングカー貸してくれるの?
「イエ、そういう設備はちょっと…」
…ウソツキ。
じゃぁその何倍もあるサイテーションはどうやって動かすのさ?

さんざんごねたのですが。
結局「手動」で動かすことになりました…。
トーバーを組み立てて教官殿と一緒に必死で機体を引っ張って…押し戻す。
そういえばこの作業、アメリカでは飛ぶたびにやってたのに日本では初めて。
まぁいい経験になりました。

例のマーシャルさん、妙に非協力的。

そもそも、誘導したのはアナタでは??
by otoha-chan | 2009-07-31 20:30
ヘリコプター
さてさて、うちの社長はヘリも持っています。
ユーロコプター、EC120B。
かなりかっちょいい機体です。
この赤が、何とも言えずにいい感じ!

社長自身、免許も持っているのでちょこちょこ飛んでいます。
「でもさ、俺、英語しゃべれないから」
そうなんです、ホントにしゃべらないんです。
あれだけ海外に行っているのに…ある意味不思議。
イケイケ(古い…?)に見えて意外と慎重派な彼。
言葉の問題もあり、飛ぶときは必ず他にセーフティーパイロットをつけて飛んでいます。

例えば…海外出張で成田空港へ行かなくてはいけないとき。
東京ヘリポートから成田空港までヘリで移動。
20分ほどで着いてしまうそうです。

例えば…お客様が興味を持たれたとき。
東京一周ツアーを開催。
お台場、東京タワー、東京ドーム、東京駅、新宿…
上空をゆったり飛んで、お客様を空にて接待。

たま~にですが、社員もおこぼれに与れます。
ウェブデザイン担当のデザイナー君。
数年前にヘリデビューしたそうです。
その時はやはり成田まで。

「イヤ~、初ヘリだったんですけどね」
まぁ、普通はそうですよねぇ。
「結構揺れて揺れて…」
あら、そうだったんだ…。
「久しぶりに乗り物酔いして…ヤバかったっす」
ありゃりゃりゃ…初体験がそれじゃぁかわいそうに。
「イヤ、俺はもういいっすよ、次は誰かに譲ります!」
…ご愁傷様です。

さて、その時の話を当時のヘリパイに聞いてみると…
「イヤ~、あの時は実はかなりヤバかったんだよね」
マジですか…。
「雲が低くて…400メーターないくらいで…ホント地上を這うように…」
さすがヘリ…飛行機なら絶対に飛べない状況です。
「雲にかすって慌てて高度下げて…送電線は大丈夫かとか…けっこう際どかったですよ」
そりゃあ…揺れますな。
間違いなくアップダウンが激しかったでしょう。

ウェブデザイナー君、そこまで揺れる方が珍しいんです。
ある意味貴方はラッキーかも。
晴れてれば大丈夫です!
ぜひもう一度トライしましょう!
by otoha-chan | 2009-07-15 12:39
初のお客様
訓練中、TBMの前のオーナーさんから連絡が入りました。
「何、今訓練中?」
ハイ、そうです。
「じゃぁさ、明日訓練のついでにアナタ鹿児島きて、僕をピックアップして」
ハイ?
「そこから羽田ね」
ハネダ?って…え??
「その翌日に、鹿児島戻るから。アナタのイイ練習になるでしょ?」
えぇ??どういうこと??
まぁでも、練習には確かになるよなぁ。

慌てて準備をして、ようやく体裁が整ったころ。
「明日、羽田から八尾行って。で、岡山行って鹿児島ね。ハイよろしく」
って…全て計画練り直しじゃん!
もう、「ついで」レベルじゃ全然ないし!

「お抱えパイロットなんてそんなもんですよ」
とは教官殿。
「いつでも急だし行先はころころ変わるし」
そうだったのか…知らなかったよ。
「うちらは所詮、運転手兼荷物持ちですよ」
うぅ…私の夢(思いこみ?)がどんどん壊れていく~!
でもそういうのが普通なら、慣れておかないとなぁ。

翌日、予定どおりに鹿児島入り。
でも肝心のお客様はいらっしゃいません。
「ちょっと遅れてるけど、14時には着くから」
あ、そうなんだ…って羽田(の予約時間)がギリギリだなぁ。
「うんそれはわかってる大丈夫、14時に上がるからエンジンかけといて」
乗る前にかけちゃって平気なのか?

その言葉通り、14時少し前に現れた彼。
大慌てでエンジン始動。
始動後も、いろいろ準備があるのですぐに動き出せるわけではありません。
いろいろチェックして、GPSセットして、無線で連絡して…。
「何やってるの、行こう、動こう!」
イヤ…ちょっと待って…。
とそこへ入ってきたのがその日の教官殿。
「いいよ俺がこっちはやっとくから、とにかく出発しよう」
無線だけ任され、サクサク誘導路へと出たのでした。

飛行中も、ひっきりなしに後ろから声をかけてきます。
「高度はどれくらいでいくの?なんで?」
「今スピードどれくらい出てるの?対気速度は?対地だと?」
「風は?どれくらい?」
「到着予定時刻は?」
とっさに答えられない私。
隣の教官殿がパネルを見ながらちゃっちゃと答えていきます。
あぁそうか、そこを見ればいいのか。
学ぶコト満載。

羽田に到着した時も、彼のスピーディーさは変わりません。
長々と誘導路を進み、ようやく駐機場に到着し…
た途端にドアを開け始めます。
エンジン止まってないし!
まぁ前のオーナーさんだし、わかってるんだろうけど。

一事が万事、こんな感じでした。
まだ機体に慣れてない私。
焦れば焦るほどミスも連発し、忘れものも多くなります。
これは…大変な仕事だわ。

「貴女さぁ…これ一人でやるようになったら、ホント大変だよ」
とは(前回までとは違う)教官殿。
ですよねぇ、2人でやった方が効率もいいし安全性も上がりますよねぇ。
「がんばってね?」
ハイ、ガンバリマス。

まだまだ道のりは長そうです。
by otoha-chan | 2009-07-07 12:41